札幌ワーケーション

なにかと北海道とのご縁が深い当社ですが、私自身はかなり前に一度しか訪れたことがなく、思い切って札幌でワーケーションをしてみることにしました。とは言え東京を長期で離れるのは難しく、期間は移動を含めて5日間!仕事もするけど休暇も思いっきり楽しみたい!と思い、一見ゆるいけど実は綿密な計画を立て、すべて実行してきました!今回は、そんな私の札幌ワーケーションについてのお話をしたいと思います。

そもそも「ワーケーション」とは?

Wikipediaによると、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、英語圏では“workcation”と綴るそうです。(スペルチェックにひっかからないところを見ると、すでに正しい単語として認識されているのでしょうか?)オフィス以外のどこか、リゾート地など別の場所に行って、休暇を過ごしながら働くこと。最近は働き方が多様化し、リモートワークを推進している企業も増えてきたので、よく耳にするようになりましたね。ちなみに当社は、地方創生テレワーク推進運動の取り組みの一環として、ワーケーションを推進しています。なので、ワーケーション推進リーダーとして自ら実践です!当社のアクション宣言

まず初日の日曜日。お昼過ぎの便で羽田から新千歳に飛び、夕方さっぽろ駅近くのホテルにチェックイン。ワーケーションなので、ちゃんと仕事用スペースがあるお部屋を予約しています。早速デスクにPCをセットし、あっ、今日はお休みだった、出かけねばもったいない!札幌駅周辺、時計台、大通り公園、テレビ塔、すすきのと夕暮れ時から夜まで3時間くらいかけて散策してきました。暗くなるにつれてあちらこちらでライトアップが始まり、だんだん街がきれいになっていきます。テレビ塔は小さな東京タワーみたい。すすきのはちょっと新橋の夜に似てるかも?

月曜日は、朝からしっかりお仕事。環境が変わって気分転換にもなり、仕事もはかどります。ランチタイムは、JALのファーストクラスで出されているという「月寒あんぱん」を買いに、10分ほど地下鉄に乗って月寒中央にある本店へ。あんぱんの他にもおいしそうなスイーツがたくさんあって大量に購入したら、なんと月曜日は10%オフとのこと。ラッキ~♪♪ 小さな幸せです!

午後はホテルに戻って仕事に集中。そして夜は、出張で札幌入りしていた代表の大庫が、一緒にワーケーションに来ている主人と私を炉端焼き五醍に連れて行ってくれました。これがまた何を食べてもおいしい!カウンター席の目の前で焼いてくれるので、一段と食欲をそそられます。アスパラ、シシトウ、シイタケ、ホタテ、ほっけ。。さすが北海道!全部超絶品でした!

翌日は朝から怒涛の忙しさで、13時過ぎにようやく一段落。休憩を兼ねて小雨の中市電一周の旅に出かけました。市電は1周約50分、山手線のように内回りと外回りがあり、1回200円で乗車することができます。今回はどこにも降りずにぐるっと1周してきましたが、車窓から街の様子がよくわかり、楽しい小トリップでした。ホテルに戻ってそこからまたお仕事。

この日の夜は札幌メンバーの二人と合流し、真狩村金丸農園直営の居酒屋さんへ!おいしい野菜料理を食べながら、ちょっと変わった名前のお酒を端から順番に試し「ドラえもんの道具で何が一番欲しいか」と熱い議論をかわす(笑)とても楽しいひと時を過ごしてきました。二人とも毎週オンラインミーティングで顔をあわせてはいますが、直接会うのは数か月ぶり。やっぱりこうして仲間の顔を見ながら話しができるのは嬉しいですね。次はいつどこで会えるのかしら。

4日目の水曜日は1日だけお休みをいただき、朝から小樽へ。札幌からJRで30分程で到着です。運河沿いを散歩し、小樽ガラスの小さなお皿を買い、オルゴールの音色とキャンドルの香りに癒やされ、六花亭、北菓楼と有名どころのお店を一通り巡り、半日かけて小樽を満喫しました。そこから一気に札幌へリターン!今度は地下鉄に乗り換えて札幌ドームに向かい、日本ハムファイターズvs近鉄バッファローズの試合観戦です!生BIGBOSSやキツネダンスにワクワク!おまけにハラハラドキドキの展開の末日本ハムが勝って、スタジアムは大盛り上がり!興奮冷めやらぬままホテルに帰宅しました。お天気にも恵まれて、とてもいい休日になりました。

そしていよいよ最終日。夜にクライアントとのミーティングがあるため、タイムシフトして昼便で東京へ。空港でロイズの生チョコとじゃがポックルをゲットして飛行機に乗り込むと、あっという間に羽田着。15時には自宅に到着し、夜まで一気にお仕事です。なんだか夢のような5日間。盛りだくさんで疲れたけど、心も身体もリフレッシュできたし、おいしい物もたくさん食べられたし、心地よい疲労感でした。

ワーケーション最高!!

m.hashimoto

 

 

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