リモートワークへの感謝in広島

広島駅の路線バス画像です。

リモートワークとの出会いは、前々職がある意味で先進的な部分がある会社だったため、「本当に強い労働環境/チーム作りのためにリモートワークを試す」・・・というようなことをやってくれる会社でした。

既にいろいろな所で語られておりますが、リモートワークはうまく使えば、強い労働環境・チーム作りにつながります。まず、所属の会社のビルに何が起ころうと、通勤経路にて何が起ころうといつも通り働ける環境があるということは労働に関する継続性という意味で非常に強いといえます。またプロジェクトに必要な技術を持っている方の住んでいる場所にかかわらず一緒に働けるというのも強いチームを作るのに有利となります。さらにコストについて言及すれば、通勤費も不要ですし、通勤中の事故/事件などもなくなります。それから・・・これはあまりいうべきではないかもしれませんが、プロジェクト上で何かしらあった場合に時間的に無理が利く可能性も増えます(笑

プロジェクトにおいて、F2F(Face to face)での打ち合わせの重要性も理解してはいるのですが、現在のコロナ状況も踏まえますと、ある程度リモートワークにした方が(少なくともいざという時リモートワークができるような環境を作っておいた方が)、やはり強い労働環境、チーム作りになると思います。

それ以降、労働環境に恵まれ?リモートワークで働く日が結構あるのですが、基本的には所属の会社がある都道府県で働いておりました。しかし、諸事情もあり、とうとう、所属の会社と全然別の都道府県にて2週間ほど働くことに!

今参加させていただいているプロジェクトの一つに、メンバー3人という小規模なプロジェクトがあるのですが、そのメンバーはこの2週間全員別の都道府県で働いておりますが、Teams等を利用することで何の問題もなくプロジェクトを進めることができています。

中学の頃から往復1.5時間以上の通学をしており、人生のほとんどのタイミングにて乗車率200%を超える中央線や山の手線を含めた往復2時間以上の通学・通勤等をしていました。このため、有効活用を考えつつも、可能なら通勤時間を短くしたいと考えていたわけですが、世界は(徐々にですが)変わっていくのだなぁとしみじみ思うおじさんでした。

s.shimpuku
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