北海道では雪も降り色々寒くなってきました。
という事で皆様おはようございます。こんにちは。こんばんは。
私の方はオミクロン対応のワクチンも打っておりますので「かかりにくい」状態ではありますが身の回りでも新型コロナに罹患している方が増えてきております。皆様お気を付けください。
今日のネタは隠れた趣味について。
旅行は好きですが一番の目的は歴史的な建物…特に寺社仏閣をお参りする事が好きです。
今が何月かはおいておいて。8月にお休みをいただいた際には群馬県の寺社仏閣巡りをしてまいりました。群馬と言えば榛名神社、赤城神社が有名ですかね。都会の喧騒を離れて…と言うよりも落ち着いた雰囲気が好きです。
神社ではお参りをしたり、御朱印をいただいたり。近くの自然を散策したり。工業的な建築の迫力も好きですが、神秘的な自然をご神体として祀られている場合もあります。修験道の修行ではそんな自然と一体となることを目指す…なんてことも聞いたことありますが、俗物な自分ではそこまでできるわけではなく。せいぜいが願いごとをしたり、自然に癒されるだけではあります。
今回の旅行で訪れた赤城神社では上泉信綱公の木像が置かれておりました。このご縁に大興奮…。
剣道を知らない人でも新陰流と言う流派は聞いた事あるかもしれません。柳生新陰流…の方が多いかもしれませんが。その柳生新陰流の開祖柳生石舟斎の先生であり、新陰流の開祖が上泉信綱公です。もしかしたら信長の野望なんかで出てきて知っている方もいらっしゃるかもしれませんが。そんな方の木像が置かれていたのは知りませんでして。剣道を学ぶものとしては最高の偶然でした。
我ながらマニアック。
そう思わないでもないですが寺社仏閣の歴史は奥深いものもあるので教科書にはない学びも沢山あります。時間あるときに行ってみられてはいかがでしょうか。
t.horimai